コロナショックからボラティリティの激しい相場が続いており、買い増しのタイミングをVIX指数で計っています。
今年に入ってからは、VIX指数が20を超えるタイミングで買い増しをしようかなと考えていました。(昨年は25を超えたら投資していました。)
VIX指数とは?
一般に恐怖指数と呼ばれ、ボラティリティの激しさを数値化しているようです。
簡単に言うと、株式市場が調整に入るとVIX指数は上昇します。
⬇︎ 5月4日に株式市場は全体的に調整が入り、VIX指数は上昇して20を上回りました。
数%の余剰資金を残している波乗りトミーですが、この日はSOXLに投資をしました。
レバレッジETFは下落の時相対的に大きく下げるので、投資タイミングとしては非常にわかりやすい。昨年10月の下落時にもTECLに投資をしてかなり上昇分の恩恵を受けることができています。
さて、SOXLですが今後上昇を見込むことができるでしょうか?笑
数ヶ月間はジグザクしたボックスを形成しており、上へ突き抜けるときが来るのかなぁと待っている状況です。その間にも、粛々と下落時に買い増しをしており、準備は整っているのですが…。
淡々と買うことの難しさ
株式投資を1年やって、いかに合理的に理性的に投資をするのが難しいのかわかりました。給料が入るとすぐに株を買いたくなってしまいます。
高値掴みをしないように、下落で買うことを確実に実行するためには何か定量的な判断基準が必要でした。それに適したものがVIX指数だったのです。
人によっては下落時に瞬間的に配当利回りが大きくなることを考えて、購入価格に対する配当利回りが◯%以上になったら買う!なんて方もいらっしゃると思います。
それで配当とキャピタルゲインの両得が可能です。
決して感情に振り回されずにコツコツ買っていくためには、なんらかの基準を設けることが肝要と思います。
参考書籍
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