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何をやっても無駄だと思ってしまう症状

メンタル

30歳になりました。節約と投資を繰り返し、資産は2000万円に到達しようとしています。総資産額が一段ステップアップし、道のりはまだまだ長いもののFIREが少しずつ現実味を帯びてきました。FIRE後のことを考えて興味のあることを始めてみようと、心境の変化を感じているこの頃です。

興味のあることはいろいろあるのですが、どの分野にも先人たちが必ずいます。何かを始めるとき、ほぼスタートラインにいる自分と、どうしてもその先人たちを比べてしまうのです。特に同年代ですでに結果を残している人がいるなら尚更です。30歳ですでに頂点に達している人たちもいるわけで、圧倒的な差を感じるとヘコみます。今からどれだけ頑張ってもそこには追いつけない。すでに何人も前を走っているのに、自分は今まで何をやってたんだ?逆に、30歳で頭角を表した人がいることを知れば、まだオレにもチャンスがあるはずだ・・・そう自分を慰めるばかりの堂々巡りです。

昔の自分は、人と比べずに一心不乱にやりたいことに夢中になって取り組んでいました。あの頃の自分はどこに行ったのだろうか?30歳という年齢は、何かを始めるには遅すぎるのか?自問自答を繰り返しています。

過去に大きな失敗をしてから、困難な状況を感じると当時のトラウマを頭の中でぐるぐると繰り返し、当時感じていた追い込まれる感覚が再び呼び起こされます。

何かチャレンジしてみる→目標が見つかる→先人たちと比較し格差を知る→自分には困難ではないか→挫折→別のことにチャレンジ→(以下、繰り返し)

サラリーマンとして競争社会の中で奮起してきたためか、他者と比較することや経済的な見方がクセになってます。無意識に自分でブレーキをかけている。昔の自分はとにかく突っ走ってたので、それはそれで一長一短のような気がしますが・・・。それといきなり高い目標を意識しすぎな気がするけどどうでしょう。もっとシンプルな思考回路にならないものだろうか・・・。

まずは、自分が楽しく継続できるような環境・仕組みを整えたいところですね。夢中になって登っていれば、いつの間にか高みに到達しているものだと思うんですよね。建築の勉強をやめてから、夢中になれるもの見つからないな・・・

うつ病に関する書籍やエッセイには、こんなことが書かれています。

うつ病になる前の自分にはもう戻れない。新しい生き方の自分を見つけよう。

もしかしたら、ゆるーく生きていくしかないのかもしれません。

人生ずっと続けられる面白いことを見つけたいだけなのに・・・

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