「drive」という単語には、「夢中になる」といった意味があるようです。
このdrivenな状態が、人生でどれだけの割合を占めるかが、幸福度に影響するものだと思うのです。
driveについて、オックスフォードの辞書にはこんな記載がありました。
to force somebody to act in a particular way
Oxford English Dictionaryより
私が夢中になった瞬間
何か取り組むとき、
自分の中でワクワクするビジョンが見えたとき、ものすごくエネルギーを発揮できました。
それはもう、他の人を圧倒するほど、時には置いてけぼりにするほど、でした。
今振り返ると、なんであんなに頑張れたのか不思議なくらいなのです。
例えば、、、
- 小学校〜高校までバスケ三昧
↑相手を抜くたびに、点を取るたびに、試合に勝つたびに、どんどんハマっていった - 高校時代に、マンガを読み耽る
↑田舎で何もなかったからか、フィクションとはいえ新しい世界がたくさんあることにワクワク - 大学受験
↑これまで全く勉強しなかった自分が、実家から出て遠くに住んでみたいという欲一本で、人生初の受験モードに切り替えることに成功(マンガは全て押し入れに収納した笑) - 大学での部活
↑大会で入賞したいなとリアルに考えた時にワクワクしたことがきっかけとなり、猛烈に練習に励む(漠然とした目標しかないときは、結構ダラダラと過ごしていたような…) - 大学院での進路変更
↑建築がやりたくて約4ヶ月猛烈に勉強(建築の勉強はむちゃくちゃ楽しかった)
結果、京都大学大学院の建築に受かる→研究室のレベルが高くてすぐ辞めちゃったけど… - あれ、これ以来夢中になったことないかも…
そして夢中になって何か達成した時の思い出は、かけがえのないものとして今も残っています。時としてそれを友人と共有することが、大人になってからの楽しみでもあったりします。
いま一度、夢中になれることを見つけたい
こうして過去を振り返ると、
夢中になれるきっかけは、遊び感覚やこうなりたいといった理想像から生まれたことが多いのではないでしょうか。
↑上記のリストに、他人との比較や金銭的な視点は一切入っていませんね??
社会人になってから、収入や所属組織を比較してしまうことが知らず知らずのうちに増えていました。その結果、周囲の友人の影響でコンサルティング業界への転職活動を始めてみることになるのです。
当然結果は芳しくありません。志望動機も浮かばないし、どんなキャリアを志向しているのかといったことも、考えても考えても全く整理がつきません。
自分にとっては、動機が好ましくないのです。イヤだなと思いながら無理やり自分を動かしている感じです。

波乗りトミー
まぁ、コンサル受かる気がしなくて愚痴ってるだけでしょうけど笑
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