サッカー日本代表関係者のみなさま、決勝トーナメント進出おめでとうございます!!
サッカー素人の私からでも、三苫選手のすごさは分かりました。権田選手のファーンセーブの数々にも、思わず声を上げてしまいました。日本代表がどこまで行けるか楽しみです。
また、ケイスケ・ホンダ氏の歯に衣着せぬ解説は、聞いていて気持ちが良いです。インターネットTVがより一般化することで、彼のような発言ができる環境が広がると良いなと思います。
スペイン戦勝利後にW杯間連のネット記事を見る中で下記の記事を見つけ、自分を含め心のあり方に苦しむ人の役立てられればと思いましたので共有します。
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心を壊した時に読みたいアドバイス
記事の中から心に留めておきたいなと思ったところを抜粋しました。
「夜はピザを食べてみたり、息子とジェラートを食べてみたり。街でジェラートを食べ歩いていても、誰も僕のことなんか知りません。日本代表で早くレギュラーにならないといけない、とか焦っていた自分の心はなんてちっぽけなんだ、と思えた」
自分ってちっぽけだなと思うと心が落ち着く瞬間は私にもありました。海・山で何か活動するとこのように感じることが多い気がします。どのようなカラクリで気持ちが楽になるのか分かりませんが…。
「うつ」っぽい症状は、何か大きなものに取り憑かれている感覚から生まれるものなのかもしれません。だからこそ、大地の大きさを感じることで相対的に自分の小ささを認識し、同時にその小さな自分を支配する「うつ」も小さなものなんだなと分かるのでしょう。
6カ月間の休養を経て、本田圭佑が当時オーナーだったオーストリア3部のSVホルンに移籍しました。
「ちょうどイタリアにいるときに、圭佑くんから『ホルンは強くないけれど、ゴンちゃんの経験を伝えてほしい』と言われたんです。必要とされたことがうれしかった」
「プレーヤーとして上にいく、という感覚ではありませんでした。純粋に海外でサッカーを楽しみたい、とホルン行きを決めました」
『いいよ、思うように、生きてごらん』
回復に必要なのは、休養と自分の心と体の一致を図ることだと思います。
「うつ」になるトリガーは、自分で自分を嫌いになることです。思うように仕事が上手くいかず自分を責め続けると、「自分はダメなんだ」と心が身体をイジメている状態になり、行き着く先は自己防衛としての「うつ」です。
「うつ」から脱出する方法は、トリガーとなる環境から離れることです。つまり、自分イジメの自動思考を誘発している仕事から離れることです。その次に、自分の心と向き合ってやってみたいことをやってみる、楽しめることを始める、そのようなスタートで回復できるのではないでしょうか。
気がついたら、「うつ」を忘れることができているかもしれません。
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