最近、脚本というか、ストーリものを貪るように吸収しています。
漫画もアニメも映画も、見たいものがたくさんあって時間が足りません。
最近鑑賞した作品について、ちょこっと感想を書きます。(ネタバレ少々)
映画:オッペンハイマー
wikiなどで、主人公の略歴をざっと把握しておくと、映画をラクに楽しめると感じました。
理由としては、ストーリーが過去/現在と入れ替わりながら進んでいくこと、登場人物が多いことです。また、水爆開発に反対したため裁判や弁護のシーンが多く、その状況とセリフをよく理解しないとついていけません。(途中よくわからなくなりました(笑))
マンハッタン計画の描写も当然あり、日本に住む人間として第二次世界大戦終結の部分は観るのが辛かったです。日本の惨劇について資料からよく知っているため、アメリカ側の歓喜(狂気)には恐怖を覚えました。
アニメ:響け!ユーフォニアム
アニメ3期が4月から始まり、リアタイのストーリーに追いつくため1〜2期と劇場版を一気見しました。1期・2期は地上波で観ていたためなんとなくストーリーを覚えていましたが、しっかり3期を楽しみたいので、一から振り返りました。
1期・2期は、吹奏楽部の各登場人物を掘り下げていく感じです。視聴する過程で、好みのキャラクターや感情移入できるストーリーがあれば見事推しの完成ですね。(黒江真由ちゃん可愛い)
ストーリーとして面白いなと思ったのは、劇場版のアンサンブルコンテストです。
今まではみんなで1つの楽団を形成していたが、いくつもの少数チームに分割されて、部内バトルを展開していきます。ユニットが少人数になったことで部員同士の人間関係が強調されること(これまでは生徒vs滝先生みたいな構図)や、パーカッションチームやクラリネット四重奏など音楽性の違いが現れることになり、見ていておもしろかったです。部内バトルを勝ち抜いたチームは意外でしたが(笑)
3期は2クール分やってくれないかな・・・
小説(脚本?):ヴェニスの商人
高校生の時にシェイクスピアを何作品か読んだことがあり、先日ふと思い立ったので図書館で借りてみました。
「ヴェニスの商人」です。
おそらく一度読んだことがあるような気がしますが、内容を全く覚えていません。シェイクスピアが生きていた時代の英語と日本語が両方掲載されており、双方見比べながら読んでいます。Old Englishは初めて見ましたが、読みにくいです。日本語でさえ古典は読めないので当たり前ですが・・・。時代とともに変化していくのって面白い。
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