短期的な成果にとらわれる

目先の利益にとらわれます。

何か物事を始めても成果が出ないと落ち込み、ちょっとした成功があれば喜ぶ。そんな短期的な一喜一憂を繰り返しています。

長期的な視点に立って物事を考えれば途中の失敗があったとしても元に戻ってやり直すことが精神的にラクなはずです。気がついたときに大きな目標を達成している状態というのは、小さなことに一喜一憂せず少しずつ少しずつ積み重ねていき、やがて大きな成果として実った場合が多いと思います。

何かに夢中になって取り組むと言うのは、小さなつまずきや小さな成功を気にせずどんどん前に進むことができる、解決策の一つでしょう。

また、できることが増えることによって、視野が広がり、さらにいろいろなことにチャレンジできるチャンスや成功確率が上がるということをになるはずです。結果として、良いサイクルを作ることができるのではないでしょうか。そこに至るまでに大きな苦労が伴いますが、1つ壁を乗り越えることが大切です。

1つ壁を乗り越え成果が目に見える形で現れるのは少なくとも2〜3年後でしょうか？その段階に至るまでに継続的に取り組んでいくこと、またその仕組みを自分で作っておくことが肝要です。

自ら楽しみながら無理せず継続できるようなメンタルを作れるかな？