22世紀はドラえもんの世界。どこでもドアで好きな時に好きなところへすぐに行ける。
そんな世界は意外と近くの未来にあるのかもしれません。
そんな未来を支えるのは技術革新。
21世紀はコロナショックからデジタル化推進が加速し、新しい技術がどんどん実用化されていっています。
- EV
- 非接触
- 自動運転
- テレワーク
私自身が注目しているのは自動運転分野です。法規制の緩和など社会的コンセンサスを形成した上で、流通事業が実験的に自動運転化を図っています。

注目している理由は、私は大学生の時デリバリーでのアルバイト経験があるからです。
デリバリー事業は、単価1000円の弁当を近場でも配達に20分かかる仕事です。
1時間では売り上げ3000円しか達しないのに、弁当の原価、店舗の営業費用の他に、ガソリン代、自動車保険、アルバイト代など、多くの費用が追加で発生します。
なので、配達員・配達用バイクの維持費を加味するとそれほど利益が出ないビジネスなのです。
自動運転化が進めば少なくとも人件費は削減できるので、初期投資を抑えれば利益率を高めることができそうです。
ここで、「海底二万マイル」、「80日間世界一周」で有名なジュール・ヴェルヌの言葉を引用したいと思います。
人間が想像できることは、人間が必ず実現できる
ジュール・ヴェルヌ
海底二万マイルでは、ネモ船長率いるノーチラス号が潜水艦で世界中を旅する物語ですが、ジュール・ヴェルヌが本書を書いた18世紀には、世界一周できるほどの潜水艦製造技術はなかった。
また、20世紀の傑作「ドラえもん」でも、毎回たくさんのひみつ道具が読者を楽しませてくれますが、
ドラえもんが生まれた22世紀を待たずして実現しているひみつ道具も出てきていますね。
- ほんやくコンニャク
- 糸なし糸電話
- うそ発見機
- 文字よみとり機
- ロボット・カー
技術が進むにつれて、実現するひみつ道具は増えていくでしょう。
技術の発展は既存の仕事を奪うことにはなりますが、それに合わせて人間のするべき仕事、新しい仕事が生まれます。
今現存する仕事だけに目を奪われずに、新しい仕事は生まれる、意外なこともマネタイズできる、そんな風に希望を持っていくのもいいのではないでしょうか。
あなたが想像していることは、すぐに実現します。
YouTuberなんて、数年前にはなかったもんね。Googleってすごい。


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