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I have ベーシックインカム

投資

近ごろ、政府が家計救済の一環として追加経済対策を打ち出そうとしていますね。

https://news.yahoo.co.jp/byline/fujitatakanori/20210301-00225147/

今回の現金給付の対象は、コロナ関連で収入が減った方を対象としているようです。

業績が落ちていない会社で普通のサラリーマンをしている人にとっては無関係、
むしろ国民全員に給付してほしいなんて気持ちも芽生えることと思います。

私自身、現在働いている会社がボーナスを減額するような怪しい動きを見せていまして、心中穏やかではありません。(笑)

しかし、私にはベーシックインカムがあるのです!!心配無用!
(とはいえ、やはりボーナスは満額ほしい…)

ベーシックインカム??

働かなくても、毎月一定の現金が給付される。
そんなユートピアを実現する魔法の制度がベーシックインカムです。

すでに北欧やカリフォルニアで実験的に導入されつつあり、成果も出ているようです。

「米国初のベーシックインカム」超予想外の成果
米カリフォルニア州北部に位置する人口31万人超のストックトン市では、マイケル・タブス前市長のもと、市民125名を対象に毎月500ドル(約5万4000円)を24カ月間支給する米国初の社会実験が2019年2月に開始されてい…

記事によると、ベーシックインカム受給者は、
健康増進、フルタイムジョブの獲得、借金の清算など、
いわゆる「健康で文化的な最低限度の生活」を営むことが容易くなるようです。

もしかしたら高所得世帯にとってはお小遣い程度かもしれませんが、
貯蓄に励むことが難しい世帯にとっては非常によいプランかもしれません。

もう一度言いますが、ベーシックインカム制度のない日本でも私にはベーシックインカムがあります。
もちろん、株式の配当収入です。(お分かりだと思いますが(笑))

NISAで高配当株を

ベーシックインカムの源泉は、高配当株による配当です。
その高配当株は、1年目のNISAに割り当てています。

通常、米国株の配当にかかる税金は、10%(米国)×20.315%(日本)となりますが、
NISAの節税効果によって、日本の20.315%分が非課税になります。

これ、けっこうデカいです(笑)

結果として、毎月5,000円ほどの配当収入を得られています。

1年目のNISA枠では、この2銘柄を主に保有しています。

  • SRET
  • ARCC

SRETは不動産リートで、モーゲージローンを含みます。(リーマンショックの引き金になったアレです)
ARCCは中小企業を対象とした投資会社で、利益の大部分を株主に還元するよう法律で定められています。(なので高配当なのでしょう)

配当は9%近くを維持しつつもコロナショック時に仕込むことができたため、キャピタルゲインも獲得することができています。
逆に言うと、暴落期には50%も下落する傾向にあるため、分散投資は必須になります。(注意!)

配当は即再投資しているので手元には一銭も残りませんが、死ぬまでの永久保有銘柄として晩年には年金として大いに活躍してくれることでしょう。

高配当銘柄として人気のある、VYM、SPYD、以外にもいろいろあるんだよ!ってことを覚えてもらえれば結構です。(笑)

可処分所得の増大を目的にこれらの株式を保有するのもいいかもしれませんね。

ご覧いただき、ありがとうございました!

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