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初めて株を買ったときの気持ち

投資

波乗りトミーです。

初めて株を買った時の記憶はありますか?
私はうっすら残っています。ポチッとボタンを押すのが怖くて怖くて…笑

初めて買った株は?

どこかに記述したかもしれませんが、初めて購入した株はVTIで8株です。10万円ちょっと買い付けしました。実は、VTIの購入に至るまでの悶々とした悩みはたくさんありました。ランニングしながらどの株を買えばいいのかずっと考えてました。ETFがいいのか、高配当株がいいのか、ナスダックに賭けるのか…

購入ボタンを押してから、1年が経ちました。
そんなこんなで購入したVTIは現在含み益+50%になっていて、16万円ほどになっています。ETFにしては出来過ぎですね。ご存知の通り、コロナショック後で購入タイミングが良かったです。

今では購入ボタンを押すことへの恐怖心は減りました。むしろ消費欲を物欲に回さず、株で昇華しているかのようになり、毎月気持ちよく散財している感覚で資産形成しています。

銀行預金から投資へ慣れるためには?

おそらく株を始めるまでが一番心理的ハードルが高いのではないかなと思います。証券口座を開設して、入金して、ポチる。なかなかハードでしょう。

普通に生活している中で、「株」の存在を意識することはないはず。そんな未知のものをいきなり数万円で買おうなんて、そりゃ難しい。

初めは「株」とは何か知ることから始めるのがいいのかなと思います。

⬇︎オススメです。

世界一やさしい 株の教科書 1年生
世界一やさしい 株の教科書 1年生

株について知ったのは、簿記の勉強をしていたときに貸借対照表の資本金や資本準備金という項目を知り、資金を集めるために株を発行すると学んだときかもしれません。

会社が設備投資や事業運営にお金が必要なときにお金を借りる方法は、主に2種類。

  • 社債・・・銀行などからお金を借りたときに証書として渡すもの。借りた金に利子をつけて返す。
  • 株式・・・投資機関や一般市民から調達したときに渡すもの。証券会社を通じて購入できる。

「株」というものは、我々一般市民の視点から言うと、会社にお金を貸して事業運営に役立ててくださいな、ということなのです。

もし上場企業で働いているなら、100万円で買った新しい設備は銀行から借りたお金なのか、投資家から集めたお金なのか、考えてみるといいかもしれません。調達先がどこかわかるはずもないですが…笑

投資の仕組みがわかれば、ボタンをポチる際にもっと気持ちがラクになるかもしれません。

⬆︎応援よろしくお願いします!

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