7月5日でAmazon.comのジェフ・ベゾスCEOが退任しました。お疲れ様でした!
日経新聞でAmazonについて特集が組まれています。時価総額190兆円、偉大なECサイトをありがとう。アマゾンプライムでたくさん映画を観ることも出来ました。
これでGAFAMの中で創業者が今も経営しているのは、Facebookのみ。時価総額トップ企業の高成長を維持できるのか、さらに上へステップアップするのか、停滞するのか、今後も目が離せません。
私が初めてAmazonを利用したのは高校2年の終わりごろ、2011年のことです。英単語の本を安く手に入れようとネットを転々としたところ、Amazonのマーケットプレイスの中古本にたどり着いたのがきっかけです。まさにAmazonの戦略通り、中古書店の抱える在庫をオンライン上にアップすることで、提供者と消費者を細い糸でつなげる役割を果たしていました。
大学生の時もAmazonで中古の教科書を買っていました。「教科書ビジネス」という言葉があり、毎年現行版に少し手を加えて新版として発行していくことで、大学生が教科書を使い回さずに定期的に新品の本を買わされるやり方です。ほとんど内容が変わらないことを認識してから、Amazonで中古の教科書を買うようになりました。おかげでかなり節約できました。3000円の教科書が、少し古いという理由で500円で買えるものがザラでしたから。
お買い得なECサイトであるAmazonですが、巨大な配送サービスを手がけていることから多くの労働者を雇用しており、労使関係の問題が発生することもしばしばありました。それでもAmazonの待遇は良いようですが、雇用問題は時々噴出するものかと思います。
上場時から株価は3800倍。
これからも成長していくのかな?
ECサイトの成長よりも、
AWSがどこまで世界のITを席巻できるかが勝負やな。
Which is next GAFA ?
次のGAFAはどこにいるのでしょうか??
全くわかりません!笑
今後時価総額が伸びそうなのはやっぱりテスラなのでしょうか。多くの人が何らかの形でテスラを利用することになるのであれば、現在のハイパー高PERが正当化されそうです。そのために必要なことは、EV以外のテスラ主力製品の存在かも。クルマを利用する人はそんなに多いわけではないし、単価が高く儲かりそうですが、トヨタを筆頭に既存の自動車メーカーが強すぎます。自動車でシェアを奪うことは難しく時間がかかりそうなので、高性能バッテリー、急速充電の設備など、蓄電分野から市場のシェアを拡大して裾野を広げるやり方がいいような気がします。
また、アップルのようなクローズドの世界を作るか、積極的に外部と連携するか、どちらかになりそうですが、私の意見としては、都市、ひいては多くの地権者と関わることになるであろうビジネスなので、Androidのようにオープンソースで住宅、オフィス、商業施設とどんどん連携して、スモールグリッドでエネルギー革命的な都市を作り上げることを期待します。あくまでリアリティの世界で力を発揮する企業でしょう。GAFAとは違います。
そんなこと言いつつ、テスラ売却したやないか。
株価下がったら買い戻しますよ!
テスラに期待してはいるものの、売却したわけなのですが…。期待感が高すぎるような気がします。GAFAのようなバーチャルな世界で戦う企業ではないからこそ、利益率の大きいビジネスにならないかもしれません。
僕はこっそりGoogleが伸びるかなって思ってるよ!
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