クリスマスが終わり、テレビ番組は一気に年末モードになりました。波乗りトミーは明日で仕事納めの予定です。お疲れ様でした。
今年1年の株式市場を振り返ると、下落し続けた年でした。こんな相場はなかなか経験できないものではないでしょうか。
私の資産も下落を続けましたが時間の経過とともに現金が少しづつ増えていき、昨年末から−10％程度に落ち着いています。
昨年は毎日チャートを見ていましたが、今年は相場に期待せず距離を置いていたため、週１回程度ウォッチリストを眺める程度になっています。
昨日はたまたま就寝前に米国市場をチェックしたところ、Amazonが下落を続けているので10万円ほど購入しました。
大きな理由としては、コロナ前の株価水準に戻っているからです。
コロナから回復してオンラインでの買い物需要が減ったとはいえ、コロナ前のアマゾン利用者数を下回ることはないでしょう。また、CEOが交代してから、利益率の高いAWS事業をさらに伸ばしていくことが考えられます。
直近の３Q決算があまり芳しくなく、PERは70台と高めに評価されているところですが、先行投資を旨としてきたAmazonに対する高PERは正当化できます。
事業リスクとしては、
AWSの市場競争激化、労働組合の結成による人件費高騰、脱コロナによるECサイトの低迷、などでしょうか…
2022年10月を境に株価上昇している銘柄が多い中、ポツンと下落を続けているAmazonはウォッチリストの中でも目立ちました。2023年に入ってから後を追うように下落を始める銘柄があれば随時購入していきます。
もちろん相場の底は私にはわからないので、落ちるナイフを掴むことになっても許容できる水準まで待てるよう、指値を入れて相場に対して適度に距離を置いておくのもアリだと思います。
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