富裕層の資産増加が止まりません。コロナショックを機に大幅な財政支援に乗り出したことで株式などの金融資産価格が大きく上昇し、たくさんの富裕層を生み出したカタチです。TVやネットニュースで取り上げられました。
クレディ・スイスの調査で世界の富に関する報告書「グローバル・ウェルス・レポート」の2021年版によると、純資産100万ドル（約1億1000万円）超の富裕層（成人）は昨年に世界全体で5608万4000人と推計されました。
国別では米国が2195万1000人で全体の39．1%を占め、次いで中国（527万9000人）、日本（366万2000人）などと続きました。日本の富裕層は昨年に比べて40万人ほど増えたようです。
21世紀の資本で読んだ r > g の威力はとてつもないね。
社員の給料は固定費、
株主のリターンは利益やからな。
資産の伸び方が全然違うやんな。
結果を見ると、日本はかなり裕福な国なことがわかるね。
まぁ、ごく一部の人に限るってとこやけどな。
金融資産は等比級数的に増減しますから、100万円の資産が200万円になるとき、1000万円の資産は2000万円に、さらには１億円の資産は２億円になります。衣食住にかかる金額はそれほど差がありませんから、可処分所得の多い人がどんどん資産を肥していけるわけです。
なので、私は現在全力で投資元本を増やしていっています。レバレッジもかけています。こうした総資産をコツコツと大きくすること以外に、サラリーマン属性を活かした不動産の購入など、バランスシートの負債を大きくしていくことが大事かもしれません。
節約は人によっては苦痛と感じる行動かもしれませんが、今の私にはなんら苦痛ではありません。読書やマリンスポーツを楽しむこと、ブログを書いたり、友人との会話で十分幸せなので、物欲はほとんどありません。お金で買えるものって他者と差別化できないからかもしれませんね。
強いて言うなら、どの株買おうかなって、
ウィンドウショッピング（チャートを眺める）ことが唯一の物欲っぽいかも。
それ病気やで。笑
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