
波乗りトミーは大企業で働いてるんやったな。
育休取ってる社員はおるん?

うん、いるよ!
育休取ったり復職したりだね。
育休取得に関しては雰囲気的にも寛容だよ。

制度・文化が整っているのはええことやな。
大企業のメリットは福利厚生面で大きく表れる。
存分に利用するとええで。

働きやすい会社が増えるといいね!
昨年度の出生数は84万832人(NHKより)との結果が公表されました。5年連続で減少しているようで、1899年以降で最小だそうです。相変わらず少子高齢化に歯止めがかかりません。お隣の中国もかなり危機感を持って対策に乗り出しています。
そんな中、企業のチカラで少子高齢化を乗り切れるような、希望が持てるニュースをWBSで見ました。男性の育児休暇制度を取り入れた企業では、子どもの数が増える傾向にあるということでした。民間の力を利用した良い例です。
これまで政府が「大きな政府」として担ってきた役割を、企業が代わりに担っていくような潮流を感じます。社会保険制度や税制度を超えた、国民一人一人に合った福利厚生を企業が提供してくれる時代です。
- 大きな政府
- 国が積極的に社会資本を増やすよう働きかける政府
- ニューディール政策、国営化、富の再分配
- 小さな政府
- 自由市場に経済を委ねる政府
- 郵政民営化、トリクルダウン、所得格差拡大
年金制度や国民皆保険制度が出来上がったように、政府は主導して国民の生活を支援する仕組みを整えていきました。国が豊かになっていくにつれて企業が大きな力を持つようになり、今度は企業自体が持続的発展のために優秀な人材を揃えるため、給料や働く環境を整えるようになっているのです。
GAFAの一角、Googleでは従業員のランチがタダらしいですね。素晴らしい。
子どもが欲しくても経済的、精神的に余裕がない…そんな悩みを解決できるのは政府ではなくて、民間企業なのかもしれません。所得を増やすことはもちろん、働き方改革(テレワーク、育休)によって国は豊かになっていくのではないかなと思いました。
もちろん、そういった目的で転職するのは全然アリでしょう!
私の会社にも、高卒、大卒、いろんな人がいますからね!
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