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青森の秘境酸ヶ湯温泉は、歴史のある名湯

旅行

11月4日に有給休暇を取得し4連休を獲得できたため、青森へ旅行に行って参りました。
全国旅行キャンペーンも始まっており、交通費+宿泊費が40%引きとなる大盤振る舞いです。このチャンスを使わない手はありませんね。

飛行機に乗る瞬間はいつでもワクワクしますね!

初日は登山と温泉から

古くから「山」は信仰の対象となっており、
八甲田山も山頂に神社を建立しているようです

名湯酸ヶ湯温泉近くの登山口から八甲田山に登ることができます。この地点で標高は約900m、山頂は標高約1,500mです。スタート地点ですでに天気は優れていなく、標高が上がるほど視界が悪化する1日でした。

硫化水素によって岩石が腐食し、礫が積み重なる地表となるようです

標高1,200mあたりで火山ガスが発生しているエリアを通過します。臭覚でわかる程度に腐卵臭が立ち込めていて、警告の看板が立ててありました。さらに谷地になっているため風が強くなる傾向があり、私の体感では風速10m/sほどあったと思います。

このような悪天候で登山する方々はほとんどおらず、1時間の登山ですれ違った方は3組でした。周囲に人がいない登山は初めてだったので、「これで遭難したら…」と思うと恐怖を感じました。

総合すると、ぼっちで刺激臭の爆風に晒され続けるという過酷な登山だったのです…

高倉健主演の映画「八甲田山」に匹敵する過酷さだったのでは…??

と言うわけで、爆風・視界不良・刺激臭・閑散に耐えられず、半分程度登ったところで下山を選択しました。やむを得ずです。山頂からの景色は素晴らしいはずなのでいつかはリベンジしたい。

国民保養施設第一号の酸ヶ湯温泉です。
歴史が長く、棟方志功など著名人の訪問もあったようです。

下山後は予定通り酸ヶ湯温泉に浸かって一休み。
ここでも硫黄の洗礼を受けますが、安心できる濃度ですね。ちなみにここの温泉には混浴があります。

1日目はこれにて終了。市内観光編については、後日詳細を記したいと思います。

飛行機で青森へ行き、登山する方へ

登山客向けの情報提供です。
酸ヶ湯温泉の売店に、キャンプ用のガスが販売されており、アウトドア用とカセットコンロ用の2種類がありました。これで飛行機で燃料を輸送できない問題を一発で解決できます。

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