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2週間のバックパッカーの旅から学んだこと

旅行

大学院卒業時にアメリカへ2週間旅行へ行きました。バックパック1つで。

その時の相棒はコイツ。意外とたくさん入るのです。

Bitly
持ち物リスト

ユースホステルの個人ロッカーで保管
靴下×3
下着×3
歯磨き
タオル
購入したお土産

外出時携行品
一眼レフ
Wifiルーター
充電器
クレジットカード、現金
パスポート
地球の歩き方

あまり覚えていませんが、ざっとこんなもんだったかと思います。
本当に必要最低限しか持っていきませんでした。

だんだんお土産が増えてくるとバックパックに入りきらなくなり、
ユースホステルの個人ロッカーに毎日購入したものを詰め込んでました。

さすがに帰国する時はバックパックに入る量ではなかったため、キャリーケースを急遽購入しましたが。

服装は毎日同じジーンズとシャツで過ごし、替えの下着はユースホステルで洗濯して使いまわす。
モノってほとんどなくても生活できるんだなーとこの時思いました。

日常生活においても同様、モノなんか買っても買っても満足しません。
それでもお金を消費してしまうのは、刺激が欲しいから。不満がたまっているから。

大学時代の私は部活が楽しすぎて、ほかのことに興味を持ちませんでした。
お金がなかったという経済的な状況だったことも影響するかもしれませんが、
夢中になれることがあれば物欲なんて生まれません。

物欲は暇を持て余した人々の惰性のなせるワザだと思っています。

モノを買うよりも、未開の地へ行ける交通費にお金を使いたい。

3年ぐらい同じバックパックを使っていますが、まだまだ現役で使える頑丈な代物。
コロナが終息したらまたお世話になりそうです。

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